乳幼児の歯磨き、嫌がらずに自分からするようになる方法

早い子だと、7、8ヶ月からぽちぽちっと生え始める子どもの乳歯。

このまっしろに生えそろったきれいな歯を、虫歯なんかに犯されてたまるもんか!と思っているお母さまも多いのではないでしょうか?

本当に生え始めの子どもの歯って、ほれぼれするほどまっしろできれいなんですよね。なんとかこの状態を保ちたいと思ってがんばるのが歯磨きなんです。

しかし…、お子さんの歯磨き、嫌がっていませんか?苦戦していませんか?

うちは、上の子のときはそれはもう苦戦も苦戦、大苦戦した経験があります。

「はみがき」と聞くだけで娘は泣いて逃げ回って、それを鬼気迫る勢いで追いかけるわたくし…。しまいには羽交い締めにしてむりやり歯磨きさせていました。

けれど、なぜか下の子は歯磨き嫌がらないんですよ。それどころか自分から勝手に歯ブラシ持ち出して磨くのです。

なぜこんな違いが出たのでしょうか。歯磨きを嫌がらずにすんなりさせるにはどうしたらいいのか、考えてみました。

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虫歯だらけだった自分…子どもには絶対に虫歯を作らせない!という決意

実は、なにを隠そうこのわたくしが虫歯だらけの子どもだったのです。親の話では、乳歯の20本中20本(つまり全部!!)虫歯だったそうです。

これには原因があります。

うちの実家は自営業みたいなもので、いつも両親はなにかしら仕事があって、あまり子どもに構えない家でした。

しかもうちは家自体が仕事場のような感じで、来客があるときなんかにわたくしがぐずぐずし出すと、すかさず父がぺろぺろキャンディを加えさせて静かにさせていたとか…。

それに、わたくしを入れて子どもが4人いたので、一人一人歯磨きしたかなんてチェックしてなかったみたいです。親は「忙しかったから」、とか言ってますけど、まあやや放置されてましたね。

そんなこんなで、乳歯が生え替わる頃には虫歯だらけ、子どものころは歯医者の常連と化していました。

親には「あんたの歯の治療費がバカにならなかった」とか、「昔から虫歯だらけだった」とか言われて、自分の中で虫歯ってものすごくコンプレックスだったんです。

小学生の頃は口の中を見られるのが嫌で、笑うときは手で口を覆ったりしていました。

でも、子どもの頃の虫歯って(未熟児とかで産まれて)生まれつき歯の弱い子は別にして、親の責任だと思うんですよ。

虫歯になりやすいおやつは控えるとか、子どもの歯磨きの仕上げ磨きをちゃんとやってあげるとか、きちんとしてたら20本も虫歯にはならないでしょう。

それに、やっぱり乳歯がボロボロになってしまうと、永久歯に生え替わってももろいというか、たまに欠けたりするんです。

だから、わたくしは自分の親を反面教師として、子どもの歯磨きは完璧にしよう、絶対に虫歯なんかにはさせない!!と心に誓っていたのです。

歯磨きがすんなり行かない子はおむつ外れが遅い?それがなんだという話

これね、いまでも忘れられませんよ腹立って(笑)。

なんのことかと申しますと、当時、我が家によく「某有名幼児教育の教材」さまからのダイレクトメールが届いていたんです。

それで、そのときは娘のいやいや期がもう最盛期で、はみがきも格闘技のようになっていたころのこと。

そんなときに某有名幼児教育の教材から届いたダイレクトメールに、なんて書いてあったと思います?

歯磨きがすんなり行かない子は、おむつ外れが遅い傾向にある

もう、もうもう、わたくしはこれを見てイライラがピークになりましたよ、こんなに人を苛つかせるDMがあるかっつーの!!

なんなんですかね、人の不安につけ込んで商売しとるんでしょうかこの会社は…。いや、そのとおりと思っていますけどね。

こんなん見せられて、不安にならないお母さんいるんでしょうか?わたくしはものすごく不安に駆られましたよ。そして底知れぬ怒りも感じました。

こいつらの思惑には絶対に乗るもんか!!とそのDMをぐわしぐわしと握りつぶしましたが、でも歯磨きが上手く行くんだったらなんでもいい、と藁をも掴む思いでいたことも確かです。

しかし、「おむつ外れ」まで持ち出して、そんなに顧客を増やしたいのか!

あのね、ここではっきり言っておきますけど、おむつなんて早かろうが遅かろうがそんなもんどうだっていいんですよ。

みんないつかはおむつなんて外れるんです。一生おむつしてる子なんていないんです。

外れるのがたった一年、半年早かろうがそんなことはその後の人生にまったく関係無いんです。

幸せになる条件に、おむつ外れが早い、なんてことありますか?

結婚式の両親へのスピーチで

「おむつ外れが早かったから幸せになれました」

なんてことありますか?聞いたことねーよ。(あたりめーだ)

…ちょっとヒートアップしすぎましたが、とにかくそんな教材なんぞくその役にも立たない、とここで断言しておきましょう。金の無駄だ!

下の子が歯磨き好きな超シンプルな理由。「ねーねがやってるから僕もやりたい」

By: noe**

本当にシンプルな方法なのですが、なぜ下の子が歯磨きを嫌がらないのかは、これしかないんじゃないかと思いました。

それはずばり、歯磨きをみんなでやる、ということです。

歯磨きをしている姿をお子さんに見せる、まずは大人が歯磨きをする、ということが一番簡単で効果的なんじゃないかという結論になりました。

思い返してみたら、上の子には

「歯磨きをさせる」「なんとしても磨かないと!」

と、そのことばかりに一生懸命になってしまって、一緒に歯磨きしたり、大人が歯を磨いているところを見せたことがあまりなかったな、と気が付きました。

自分が見たことないものを、いきなり口に突っ込まれてわしゃわしゃされるのなんて、そりゃ恐怖ですよね、泣き叫ぶのもいまじゃ理解出来るってもんです。

その点、下の子は産まれたときからお姉ちゃんがそばにいます。毎日歯磨きをしているのも見ています。

お姉ちゃんが歯磨きして、とっても褒められているところを見ているんです。おのずと興味も沸いてきます。

「ねーねと同じにしたい、ねーねがしてるのを僕もしたい!」

下の子はなんでも上の子の真似をして、負けまいとして頑張るみたいなので、びっくりするほど飲み込みが早いです。ハングリー精神が違います(笑)。

初めての子どもって、親も肩に力が入っているというか、間違えてなるものか!!と身構えがちになってしまいます。思いっきり、わたくしもそうでした。

下の子が産まれてから、もっと上の娘も大らかに育ててあげられればよかったな…と後悔することばっかり。そのときはものすごい一生懸命なんですけどね。

いま、歯磨きで苦戦しているお母さんへ声をかけたいのは、ちょっとぐらい歯磨きしなくたって死にはしません、ということです。

わたくしも失敗ばかりで偉そうなことは言えませんが、虫歯の一本や二本、どうってことないと大らかに構えていきましょう、お互いに。

虫歯が20本あったわたくしも、いまでは虫歯が0本なんですよ!えっへん。

それよりも、お母さんが楽しそうに気持ちよさそうに歯磨きしてください、その姿を子どもさんに見せてあげて下さい。

まず、子どもさんはお母さんの歯を磨きたがると思います。おえっとしない程度に(よくされたので)、それも楽しんでほしいです。

しんどいのはいまだけ、と思って、お互いにぼちぼち頑張って行きたいものですね。

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