できれば避けたい「PTA」に飛び込んでみたら、意外と役得だったというお話

幼稚園や学校関係で一番避けたいもの、それはPTAではないでしょうか?

無償のボランティアにしてかなりの制約&重労働、なってしまったあかつきには有無を言わさぬ圧力…。わたくしもそんなイメージを持っていました。

誰かがやらなければならないPTA。人数の少ない娘のクラスでは、クラスの半数以上の保護者が役員を経験することになります。

だったら来年(年長組)の役員だけは絶対に避けたい!という消極的かつやる気のない中で、わたくしは今年役員を引き受けました。

そんなマイナスのイメージしかなかったPTAですが、なってみるとけっこう役得だなぁ、と思うことが多く、意外にも楽しく活動しているわし…。ま、めんどうはめんどうなんですけどね。

嫌だ嫌だと思ってたことから新しい風景が見られることもあるんだなぁ、というお話です。

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普段目にすることができない子どもたちの姿が見られる

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娘の幼稚園では、運動会でも発表会でも、行事というとPTAの役員さんが欠かせない存在となっています。

用具の出し入れ、テントの設営、舞台の大道具の入れ替えなど、役員と先生で協力しながら成り立っているのです。

先日も運動会の予行練習があり、子どもと一緒に参加してきました。

朝から「めんどくせーなぁ」と思って、運動会が憂うつで仕方なかったわたくし。なるべく楽そうな役を引き受けようと心に誓っておりました。

ところが、実際に予行練習に参加してみると、これが意外にも楽しかったんです。

まず、お客さんが誰もいない状態で子どもたちの演技を見ることができます。

もちろん打ち合わせをしたり、分担を決めたりする中でのことなのですが、それでも本番さながらに演技したり走ったりする子どもたちを、誰にも邪魔されないでじっくり見られる機会なんてそうそうありません。

そして、ゴールのテープ切りやトラックのコーナーの係になると、間近で走る子どもたちの表情も見ることができます。

子どもながらに真剣に走ったり、転んで泣きべそをかく姿を見れて、なんだか趣深い感動を味わってしまいました。

トラックの中から子どもたちを見ることなんてそんなにないですよね。またその真剣な顔がどの子もすごく良かったです。

一番小さい満三歳児クラスの子どもなんて、赤ちゃんみたいなもんです。そんな子が走ったり、怖くて泣いたりする姿を見てキュンとなってしまいました。かわいい~!

明後日本番なのですが、わし的にはもう運動会は終わったも同然で、本番がむしろおまけみたいなもんになってしまっています。だって一回見たんだしさぁ。

でも、子どもたちが懸命に練習を頑張っている姿を見て、この小太りのおばちゃんも頑張ろうって気になりましたよ。

それくらい、いいものでした。このひねくれ者が言うんだから間違いない。

ほかの学年のママ友ができる、交流の幅が広がる

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これも良いか悪いかはその人しだいなんですけど、少なくともわたくしには嬉しいことです。

なんでかっていうと、いま在園している子は学年が違っても、その兄弟とかが同じ学年になったりするので、いろいろ情報交換ができて役立っています。

大きい兄弟がいる人から、洋服や靴のお下がりをいただくこともありますし、とても助かっています。

それに、もし今の学年で気が合うママさんがいなくても、他の学年にものすごく気が合うママ友ができるかも知れません。

わたくしは役員になって、一人とても気が合うママ友に出会いました。

「ママ友」ってだけで身構えてしまう人も多いんじゃないかと思うのですが、そんなに怖がらないで大丈夫ですよ(笑)取って食うわけじゃありませんから、ね。

気の合う人がいたら仲良くすればいいんだし、ムリに仲良くしなくちゃ!グループに入らなくちゃ!と構える必要もないと思います。

その反対に、「ママ友なんてくだらない」とはじめから関係を作ろうとしないのも、わしから言わせてみたらちょっともったいないなぁ、と感じます。

どこにどんな面白い人、ステキな人がいるか、まだまだ分からないじゃないですか。もしかしたら、ママ友から始まって生涯の親友ができるかも知れないんですよ。

まあそこは自由ですけど、役員やると自然に他のクラスのママさんとも話す機会が増えるので、色んな人に出会いやすいと思います。

外見からは想像もつかないような中身が、もしかしたら潜んでいるかもしれませんよ。(良い意味でも悪い意味でも…)

幼稚園の情報をいち早く入手することができる

といってもゴシップネタとかじゃありませんよ、残念ながら(笑)幼稚園のゴシップってなんかいやだなおい。

年間の行事のことや、その内容なんかを早い段階から把握する必要があるので、おのずと一年間の流れが見えてくるのです。

それと、来年から娘の幼稚園は「こども園」に変わるので、そこらへんの情報もPTA総会で聞くことがあります。

「こども園」については最近だと制服のことですかね。制服が変わる可能性があり、保護者のみなさんもとても気にしていた事柄を一番に聞けたのは役得でした。もちろんすぐにリークしましたけど。

それと、良くも悪くも先生と関わることが多くなります。

それでも、やっぱり関係性を築いておくことで心配なことや、気にしておいてほしいことなどが言いやすいです。

これは個人的なことなのですが、わたくし実は「先生」という職種が苦手でして、なかなか幼稚園の先生とも打ち解けられませんでした。

けれど最近は、役員の仕事を通して少しずつ「先生」という職種への苦手意識が無くなりつつあります。これも関わることが増えたおかげ(?)だと勝手にいいようにとっています。

LINEの活用で、時間と場所の拘束をカット

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PTAというと、毎日のように園や学校に詰めないといけない、みたいな印象でしたが、なってみるとそこまで大変なことはありません。

うちの幼稚園はベルマークもほとんど活動していませんし、行事以外は実はそんなに仕事ってないようです。

そしてなによりもみんながスマホを持っているというところが大きいです。

PTAのLINEグループを作り、簡単な連絡事項や話し合いは今はLINEで済んでいます。

今のところなんの支障もありません。それどころか、これからのPTA活動にLINEは欠かせなくなるのではないでしょうか。すっごく便利。

なにより時間や場所に拘束されることなく、実のある話が進められます。LINEの使い道で一番いいのはPTAかも!?

ちなみにクラスのLINEグループも活用していますが、これもとっても活躍しています。いちいち電話とかしなくても済んじゃうし。

PTAになったからには、思いっきり楽しまないと損!

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これからまだ運動会の本番も控えてますし、バザーに発表会、年明けには餅つきに卒園式…と役員の仕事もいまからが本格スタートです。

決まってからも嫌で仕方がなかったPTA。でも、やるからには思いっきり楽しまないと損ですよね。

役員って、中途半端にいやいややるのが一番楽しくないし回りにも悪影響です。

どうせなら、どっぷりはまってみるのもまた新しい景色が見えてくるかもしれません。そして意外な自分の適性や、一面が見えてくるかもしれませんね。

わたくしにも、意外と自分が人好きなことに気が付いたり、「ママ友」という言葉に持っていた悪いイメージが無くなったり、苦手に思っていた人が案外話しやすかったり…。

いままで「なんとなく苦手」と勝手に思い込んでいた世界に、思い切って飛び込んでみたら、気が付かなかった世界が見えてきました。

その世界に気が付けたことが、PTAをやってみて一番よかったことかも知れません。

何が面白いと感じるか、自分で決めつけていたんだなぁ、と感じています。…といってもやっぱりしんどいこともありますが(笑)

あと半年、思いっきり楽しみたいと思います!まずは終わった気でいる運動会、わしゃ老体にむち打ってがんばりますよー。(そのあとの筋肉痛がこわい!!)

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